原油、最も重要なエントリーポイントである60分足のエリオット「C」を拾えず
今は60分足のエリオット「1」の最中、60分足エリオットの前「5」~「C」の下げ幅の半値戻しの14ドル近辺でひとまず上げ止まるのかどうかが目先の焦点ですね。
原油、最も重要なエントリーポイントである60分足のエリオット「C」を拾えず
原油だが、最も重要なロングのエントリーポイントである60分足のエリオット「C」を拾えなかった。
これはかなり悔しい。
前日の
では、5分足エリオットの前「C」~「5」の上げ幅の3倍押しを達成したところまで書いたが、その後それを割り込んだ。10.90ドル辺りのロング(L2)は、小幅にプラスに振れる場面もあったが、再び底割れしたので、10.50ドル辺りで損切り。
ということで、次の下値目標は5分足エリオットの前「C」~「5」の上げ幅の4.236倍押しの8.15ドル。
そこまで下げないなら、60分足エリオットの前「C」~「5」の上げ幅の0.786押しの9.23ドル(その時点で0.618押しはすでに達成していた)。思いっきり、オーブをかませて、9.50ドルにロング指値して、そのまま放置。
しかし、これがあきませんでした。この放置が。
ところが、どっこい相場は10ドルの節目を割り込まずに急反発。安値は10.06ドルでした。
仮に、L2を100tick損切りで維持していたら、まあ、今はかなり利が乗っていることになるなあ。
あるいは、10ドルの節目重視で、10.10ドルにロング指値を入れておいたら...
まあ、「たられば」ですね。
まあ、今回の教訓。
①チャートの長期放置はしない。
②「00」の節目(今回はとくに10ドルというケタが替わる節目だった)をもうちょっと重要視すべき。
ということで、今後ですが、今は60分足のエリオット「1」の最中、60分足エリオットの前「5」~「C」の下げ幅の半値戻しの14ドル近辺でひとまず上げ止まるのかどうかが目先の焦点ですね。
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