KPPI式FX仮想通貨投資@エリオット

KPPI式という独自のストラテジーでFXや仮想通貨投資を記録して行くブログです。エリオット波動を使用。

ポンドドル、0.618戻しを達成

ドル円は、結局、今は前上昇サイクルの0.236押しの105.300エリアで「A」の安値を付けた形。このまま「気迷いB」のもみ合いになる可能性もあるが、一応、デフォルトの考え方としては、「A」の下げ幅の0.618戻しの105.500エリアからショートの仕掛け場になる。
 
 

 

ポンドドル、0.618戻しを達成

 
 
土日が取引がないので、月曜の更新は、金曜の午前中に書いた分析に対してのものになる。
 
メールの文章は「ですます調」で赤字(2020/9/25の正午執筆)。★地の文は「である調」で黒字(2020/9/28の午後19時執筆)である。
 
2020/9/25の昼に送信したフレンドリーメール。
 
こんにちわ。
 
以下は別記がない限り、すべて15分足エリオットです。
 
原油は前夜、なかなか下げないので、前日久しぶりに更新したブログ記事のなかで書いたように、我慢できずに、ショートは利食いました。利幅は60pips程度。ただ、途中で利食ったヘッジロングも入れると、100pips程度なのでまあよしとしましょう。
 「気迷いB」のフェイズのペナント上限にタッチする形となっていますが、まだ1分足チャートが売りになっていないので、様子見です。ただ、ここからは売り目線で見て行きます。
 
★この「気迷いB」は筆者の造語で、一般的なエリオット波動分析のタームではない。ただ、こう書かざるを得ないほど、「B」のフェイズは方向感のないもみ合いに陥ることが多い。ペナント、ジグザグ、横ばい、まあ、いろいろ形態はあるが、利益の取りにくいフェイズであることに変わりない。まあ、下落トレンドが強い時は、きれいなN字型の下落になることもあるが、経験則ではまあ、3分の1ぐらいの確率だな。
 
あと、筆者は下落サイクルは「5」~「C」で示す。下落も5波で表す方法もあるが、この辺は原典に忠実に。というか、エリオット波動で最も重要なのは波のカウントではない。一番重要なのは、例えば、今の上昇(下落)サイクルが、一つ前のサイクルのどれぐらいの戻し(押し)になるのかである。上昇トレンドが強ければ、前下落サイクルの1.618戻しまで発展するかもしれないし、その次の下落サイクルは、半値押しまでしか下げないかもしれない。つまり、常に現在のサイクルが前サイクルに対して、どの程度の反動波となっているのかを意識することである。
まあ、長くなるので、どういう節目を使うかは、おいおい書いてゆくとして、それを常に意識することで、安値、高値を予想するのはそれほど難しいことではなくなるはずだ。
 
さて、原油だが、欧州の時間帯に入っても、珍しく15分足のBBラインが横ばいになり、その間のもみ合いとなっている。アジアの時間帯まではその2σと-2σで逆張りもありだが、欧州の時間帯以降は逆張りは禁物。そのまま持って行かれる可能性が高くなる。1分足の遅行スパンが15分足のBB-2σ、BB2σの抜けた方に付く順張りで対処。
 

 

 
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ドル円はなかなか下げない形になっています。これも前日のブログに書いたように、0.786戻しの106.000エリアまで待ちかもしれません。ただ、正確に言うと、まだ0.618戻しの105.500エリアを完全にタッチしたわけではありません。ほぼ達成という感じです。したがって、このまま天井付ける可能性はまだあると思っています。
 
★結局、0.618戻しの105.500エリアをオーバーシュートしたものの、0.786戻しの106.000エリアには遠く及ばず、ほぼ

zazunayu.hatenablog.com

の通りとなった。
結局、今は前上昇サイクルの0.236押しの105.300エリアで「A」の安値を付けた形。このまま「気迷いB」のもみ合いになる可能性もあるが、一応、デフォルトの考え方としては、「A」の下げ幅の0.618戻しの105.500エリアからショートの仕掛け場になる。
  
ユーロドルは、1.6300エリアで「C」の安値を付けた形ですが、ちよっと中途半端です。1.618押しの1.16500エリアをオーバーシュートしましたが、2倍押しの1.16000エリアには到達していません。今チャートもダブルトップっぽい形になっていますので、このまま底割れする可能性もあるとみています。
 
★ユーロドルは、さらに底割れして1.6100エリアで「C」の安値を付けたあと、「3」の上昇になってきた。今日の午前に流したフレンドリーメールでは、ダマシ覚悟で、もみ合い上限のちょっとと上の1.16400エリアに逆指値ロングを推奨した。それがヒットしており、今のところ利が乗っている。
 

 
ポンドドルは上値追いっぽい形になってきましたが、まだ「3」の急伸というほどの上げ幅はありません。ただ、「2」の安値が遠くなってきたのも事実で、このまま上昇基調が続くとみています。
 
★ポンドドルはユーロドル以上に「3」の上昇が顕著になってきた。今0.618戻しを達成している。
これも前に書いた1分足の遅行スパンが15分足のBB-2σ、BB2σの抜けた方に付く順張りで対処できたはず。
 
 
 

 

 

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