ブログ再開のお知らせ(2020年4月5日)
エリオットトレードがメインに
以前にこのブログを見られたことがある注意深い方なら、すでにお気づきかもしれないが、弊ブログのタイトルが変わり、「@エリオット」が加わった。
これは、昨年後半から自分のトレードにエリオット波動を積極的に取り入れたことに起因する。というより、いまはエリオット波動メインの取引とも言えるかもしれない。まあ、エリオット波動の有用性はのちのちブログで書くことにして、ここでは深くは触れない。
ブログ再開の理由
2018年より過去2回、数か月弊ブログを書いて、途中放り出すことを繰り返した。これは私の怠惰というより、優先順位の問題だった。
今、私の収益源は、①アナリスト業務(文筆業)、②トレード収益、③海外FX会社のIB(イントロデュースィング・ブローカー)業務だが、これに④物品販売業務を付け加えたくて、かなりあがいてみた。それで収益源として最も脆弱な③にしわ寄せが来て、その結果、窓口となるブログ更新が途絶えた形となった。ただ、ここにきて世界的なコロナ不況必至の状況を鑑みて、④に見切りをつけて、再び③に注力しようと考えた次第。
フレンドトレーダーの生き残り、30名中1名のみ
ここまでのIB報酬については、2018年が約1万5000ドル、2019年が約1200ドル、今年はいままでのところ約50ドル(何とかゼロではない)。
まあ、この正味2年間に延べ数か月のブログ更新で、これだけの不労所得を得たのなら御の字という見方もあるかもしれない。ただ、当初の当方の目算からはちょっと外れている。当初は国内FX業者に対する個人口座のレバレッジ規制が10倍まで引き下げられるのが既定路線のごとく報じられており、今後海外FX会社に資金がかなり流れるとみていたのだが、それがいつのまにか立ち消えとなり、こちらの思惑は外れた。ひょっとしたら、もうすでに飽和状態かもしれない。
加えて、すぐに損失を出して、市場から撤退する個人投資家が多すぎる。この2年間で、延べ30名強の方がフレンドトレーダー(弊ブログ経由で、海外FX会社に口座を開設された方)になっていただいたが、現在、トレードされている方はわずかに1名である。よく9割の個人トレーダーが1年以内に撤退すると言われるFXだが、それ以上の悲惨さである。なんとか長くトレードしてもらえるように、アドバイスを行う方法も模索したが、助言などを行う投資顧問業には、500万供託して登録しなければいけないし。まあ、対価は貰わないので、仮に無登録でやっても法律違反にはならないと思うけど。というより、そんなこと無視してやっている奴らもいっぱいいるしね。まあ、これは今後の検討課題。理想は当方とフレンドトレーダーの皆様が儲け続けることだが。
よろしくお願いします
ただ、当面それは「行きがけの駄賃」程度に考えて、自身のトレードについての記録、まとめ、気づき、反省などがブログ更新の主題となりそう。とにかく1年間はやってみるかと思っている。また日々のトレードの更新だけだと、そのまま流れてしまって、あとから読み返されにくいから、自分が使っているテクニカル指標の解説的な記事も書いていこうかとも思っている。
蛇足ながら、アドセンス収益はさらに悲惨で、この2年間で2万円弱ぐらい。「行きがけの駄賃」とも言えないレベル。
ともあれ、年度替わりで新たな気持ちで再開したいと思っていますので、よろしくお願いします。
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