ドル円、60分足のMA26テスト中
ドル円、60分足のMA26テスト中
ドル円は、前日の記事てその可能性を予想したように底割れした。L1からの戻りは60分足のBB中心線やMA26では止まらず、KPPI50と重なる陰雲上限まで上伸した。ほぼ108水準でもあったが、そこから下落した107.90台前半でL1は利食い。ただ、追加のショートは建てていない。これも前日の記事に書いたが、S1との間隔が30tick程度しかなく、当方の追加建玉のルールに合わなかったからだ。まあ、結果的には追加のショートを建てたら、さらに良かったわけだが。まあ、この辺はどこまでリスクを取るのかという話なんで。
S1は朝方、60分足のダブルボトムと下ひげを見ながら、107.30台ミドルで利食い。とともにロング(L2)した。今MA5(黄色)BB中心線(黒)を抜けて、26MA(群青)をテストしている。上抜けるか反落するか、今後数時間のうちにわかるだろう。平均足が陰転したのを確認して、L2利食って、ドテンショート。上抜ければそのままL2維持。
原油は珍しく四段下げ
原油だが、これまでトレードしていた8月限の納会が近づき、前日の記事執筆時までに9月限が建っていなかったので、下落を見過ごしている。その後9月限が建ったのを確認した。
チャートを見ると、60分足で珍しく四段下げになっている。今はBB中心線やMA26をテストしており、このまま横ばいとなるのか、ダブルボトムを取りに行くのかを見極める場面となっている。
一応BB-2σ割れの逆指値エントリーを考えているが、BB-1σまでしか下げない「ショートバージョン」もよくあることだから注意したい。まあ、あまり越週玉は持ちたくないけど、チャートに従ってやりたい。
ビットコイン円、逆指値ヒットで急伸取れず
ビットコイン円は、シミュレーションとは言え、非常に悔しい思いをしている。BB-2σに逆指値で100万割れでロングエントリーした(L1)原油だが、寝ている間に10,000円の利益確保に入れていた逆指値がヒットして、そのまま急反発している。こういう最後っ屁のダブルボトムはありがちなので、10,000円に利益確保の逆指値とともに、その水準(より正確にいうと、スプレッド分だけプラスした水準)にロング指値を入れておくべきだった。実際にトレードしていたら、かなりへこんでいるだろうな。今ごろ。
ともあれ、急伸も60分足のKPPI78(黒の横線)で上値が抑えらたので、最初に平均足が陰転した114万円当たりでショート(S1)。今一度下回ったBB中心線を再びテストしているが、S1は平均足が陽転するまで維持。
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