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ドル円は15分足フィットの下落

ドル円、原油ともに先週は後手後手に回っていたが、今週はある程度取れている。まあ、そうは言ってもドル円は値動きが大きくないので、利幅は大きくないが。
 

 

ドル円は15分足フィットの下落

 

 
ドル円、原油ともに先週は後手後手に回っていたが、今週はある程度取れている。まあ、そうは言ってもドル円は値動きが大きくないので、利幅は大きくないが。
昨日、60分足のMA26維持を根拠に建てた108.20手前のL2は、上値が重く60分足の陽雲が発達しなかった(雲の下限が横ばい)ので、60分足のBB2σ(紫)に、3tick甘い108.27に利食いの指値と、ドテンショートの指値。それがヒットしてショート(S1)が建った。その後予想以上の下落となった。
 
60分足チャートだと棒下げに見えるが、15分足チャートを見ればわかるように、今回は15分足にフィットする下落トレンドである。このトレンドにフィットするというのは、筆者の造語で、MA26やBB中心線まで修正しながらトレンドが続く状態のことである。このトレンドがフィットする時間足を探すという考え方は、ピラミッディング(追加玉)のストラテジーに重要になってくる。今回なら、15分足チャートに示した2つのエリアがチャンスだった。
もっともドル円などの値動きの小さい銘柄だと、15分足だとそれぞれの玉の間隔が狭く、リスクが大きいので追加玉はやるべきではない。まあ、60分足などより長い時間足で、同様のパターンになり、50tick以上間隔が開けば、それもありだろうけどね。
もちろん、本玉(S1)のエントリーに失敗した場合のエントリーポイントとしても利用できる。
 
60分足でダブルボトム、そして15分足でダブルボトムになったので、15分足の平均足が陽転したところの107.600後半でロングエントリー(L1)。ただし、S1は維持したまま。まだ、トリプルボトム可能性も、あるいは底割れの可能性も残っている。
 

原油は60分足フィットま下落

 

 
チャートを見るとわかるように、原油は60分足にフィットする下落トレンド。それだけ15分足フィットより修正が大きいということ。しかも、Bのエリアはややオーバーシュートしているし。
本来、A地点の60ドル台前半でショートしなければいけなかったが、ハリケーン被害忖度でできなかったのが悔やまれる。
まあ、Cの下落の大半は取ったけどね。
今は下落トレンドの最終段階で、15分足では陽雲の下限から上昇しているので、D地点でロングする場面だがやっていない。
8月限はもうすぐ納会である。納会直前はやらない。それにXMのCFDでは9月限はまだ建っていないようだ。
以前、納会日の朝に強制的に手じまいさせられた経験があり、それから納会前は注意するようになった。
まあ、限月のロールオーバーを調整金のプラスマイナスで自動で乗り換えるCFDもあるみたいだけど、例えば、GMOクリック証券とか。
 

ビットコイン円、100万割れにロング建つ

 

 
ビットコイン円はシミュレーションだが、前日の記事に従えば、後者のシナリオ。つまり、安値更新でBB-2σを割り込んだところで、BB-2σに逆指値を入れてのロングエントリー。これで100万割れにロング(L1)が建ったはずである。今は雲の陽転待ちだが、急落に備えて、約定値から1万ぐらい上に決済の逆指値を入れておくか。
 
 

 

 

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