ドル円、KPPI61に跳ね返される
ドル円だが、結局、MA26では止まらず、KPPI50とm50が重なる陰雲の上限でも止まらなかった。
ドル円、KPPI61に跳ね返される
ドル円だが、結局、MA26では止まらず、KPPI50とm50が重なる陰雲の上限でも止まらなかった。KPPI50(黒)もm50(青)もある期間の半値。m50の方が短いので、より早く反応するが、重なることも多い。また横ばいとなった雲の下限や上限にへばりつくことも多い。
寝る前はまだ陰雲の中だったが、前回(A)同様、伸びすぎた戻りは60分足のKPPI61で跳ね返されるとみて、同水準よりやや甘い107.90にショート指値して寝た。これもL2というロング玉があればこそ。これなしで、アウトライト(片建て)で、寝指値を入れたかどうか怪しい。これだと、週明けにどっちにギャップを開けても同時に落とせば、L2~S1間の利幅は確保できる。
なお、わかりやすいように、KPPI61をいつもの点線からオレンジの実線に変更している。
起きたら、どんぴしゃりヒットしていた。もちろん、KPPI50や陰雲の上限で跳ね返されて、ヒットしない可能性もあったわけで、ラッキーといえばラッキーである。でも根拠のあるラッキーだ。まあ、市場的には108の節目に届かず跳ね返されたということになるのだろうが。
雲が陽転しているので、これを維持している限り、両方維持。下回って平均足が陰転したら、L2利食いでS1が本玉になる。逆に、S1の損切りを108.10に入れて、上昇にも備える。
原油、BB-2σ逆指値で底ロング
原油も今のころうまく言っている。底ロングのお決まりの方法である「横ばいとなっているBB-2σの下抜けしたら、そこに逆指値でロングエントリー」 が今回も決まっている。
55.30ドル台でロングが建った(L1)。チャートを見ると、あまり上がっていないようだが、もう100tick近く上がっている。この辺の足の速さがドル円などの為替とまったく違うところ。
これはお宝ロングになる可能性があるので、まずは雲の陽転を待ちたい。まあ、トリプルボトムの可能性も当然あるので、足の長さを見て柔軟に対処したい。
ビットコイン円、遅行スパンのBBライン放れ待ち
ビットコイン円は、
に書いたボーンヘッドで最もうまくいっていない銘柄。114万辺りのS1は利少撤退。今ノーポジだが、陽雲上のもみ合いとなって、60分足のBBラインが横ばいとなってきたので、遅行スパンのBBライン放れに付くというもみ合いのときのいつものストラテジーで対処。しばらく時間がかかりそうだ。
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