ドル円、「休むも相場」っぽい動き

ドル円は、前回の当欄で指摘したように、60分足のダブルトップ、平均足の陰転を見て、111とび台でショート。金曜なので徹夜のつもりだったが、起きていられなくて、寝る前に110.800台で利食い。

チャートは、FX、CFDはすべてXM、仮想通貨はFXTFのMT4で作成。

トレンドが出ないクソ相場となっており、ちょっと目先は仕掛けにくい。一応、今、60分足の陽雲の上で、トリプルトップにも見える形だが、崩れてるわけではない。

動かない相場は仕掛けない。「待つのも相場」である。

ドル円が動いていないわりには、ドルストレートは動いており、とくにユーロドルの戻りが顕著。ただ、底入れ時を見ていなかったので仕掛けていない。

今、60分足のKPPI50抜けから61（それはほぼ1.17の節目でもある）を目指す展開なので、ロングはタイミングを逸した。

原油は、前週末の急落相場は取れなかったが、週明けに、15分足の雲が陽転したところで、68.90ドル台でロングエントリー。

今、60分足のKPPI78を抜けて、69.50ドル台まで戻している。これは、基本的に、70ドル台達成まで維持するが、大きめの修正安（15分足のBB中心線や、MA26までの）となった場合、ひとまず利食って、買い直しのチャンスを狙う。

ここまで、2時間前に書いたが、予想通り、70ドル台に乗せてきた（チャートは間に合っていない）。

ビットコイン円は、日足のKPPI61（点線）が上値抵抗となっている。

いったん、陽雲の中へ修正安があってもおかしくないが、現状でもみ合いが続き、雲が追い付いてくるパターンもあり得る。

いずれにせよ、ロング筋はホールドでいい場面。

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