ドル円、15分足で買い場待ち
ドル円、15分足で買い場待ち
チャートは、FX、CFDはすべてXM、仮想通貨はFXTFのMT4で作成。
ドル円は、引き続きノーポジだが、前日の記事を書いた直後に、110の上値抵抗を抜けてきた。安易なショートを戒めた直後のレンジブレイクになった。
こうなると、これも前日の記事に書いたように、日足でKPPI61を上抜けてきたので、次の上値目標はKPPI78(111.505)になる。相場に絶対はないが、かなり高い確率で、ここまでは上昇するだろう。
したがって、今、売り転換している15分足のチャートが買い転換したところ(というか、底入れ兆候を見せたところ)で、ロングエントリーが基本方針。修正安狙いのショートはしない。
今、15分足のKPPI38テストまで下げて、浅い押し目だったら、これで下落が終わるパターンはないわけではないが、ほぼ110であるKPPI23、さらには、60分足の陽雲下限、15分足のKPPI0が近接する109.850エリア辺り、その下の240分足のBB中心線。どこまで下げるか、15分足のチャート次第。
オージー米ドル、再度ロングエントリー
オージー米ドルは、15分足のダブルボトム後の細くなった陰雲を上抜けた0.7460台前半エリアでロングエントリー。現在、陽雲の中への修正安からの戻り場面で、直近高値のKPPI61を上抜けるかどうかという場面。
とりあえず、最悪の場合を考えて、0.74700に利益確保の逆指値を入れているが、シナリオとしては、高値を上抜ければ、ロングはそのまま維持。抜けなければ利食い優先となる。
WTI原油は、珍しくクソもみ合い。というか、今夜のEIA統計待ち。発表後の値動き次第では仕掛ける予定。
「海外FXで一緒に儲けよう」がコンセプト。
2018年4月から開始したフレンド・トレーダー様(このブログや上記サイト経由で海外FXに口座を開設された方)向けの実際の「無料チャート分析リポート」のPDFファイルを挙げておきます。まだ、フォーマットは試行錯誤中ですが、このような感じのリポートを平日の夕方提供しています。下をクリックしてご覧ください。
ビットコイン円、Wボトムか、底割れかの場面
ビットコイン円、前日の記事では、メインシナリオとして、ダブルトップを取り行くシナリオを示し、サブシナリオとして、KPPI50を突破できないような弱基調なら、底割れもあり得ることを示したが、現状では、後者のシナリオが進行している。
もちろん、まだ、日足の陽雲下限を下回らずに、ダブルボトムとなる可能性もある。下ひげっぽくなってきたし。日足は時間がかかるので、240分足の平均足が陽転したら、ダブルボトムと見て、ロングエントリーでもいいかもしれない。下げた方が上がりやすくなるので。
まあ、ともあれ、ここ2~3本の240分足の平均足を見てから対処だね。