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原油は「ショート祭り」、遅行スパンが威力を発揮

正直、原油は「ショート祭り」になっている。こんなことは一年一回どころか、おそらく数年に一回ぐらいのことかな?
 

 

原油は「ショート祭り」、遅行スパンが威力を発揮

 
 

 

 
昨日はドル円の記事は更新しなかった。まあ、値動きがしょぼ過ぎて、ひとまずトレードは棚上げ。というより、原油の値動きが派手すぎるので、今、ドル円をトレードする意味がほとんどなくなっている。まあ、ブログの集客のことのもあるので、トレードしなくても、記事は今夜は書くつもりだけどね。
 
正直、原油は「ショート祭り」になっている。こんなことは一年一回どころか、おそらく数年に一回ぐらいのことかな?
経験的には、米国のシェールオイル革命であった2014年~2015年にかけての100ドルからの崩落に匹敵するぐらい。
リーマンショック時の150ドルからの崩落にはまだかなわないが。
 
1分足の遅行スパンの横ばいBBライン下抜けを根拠に21.30ドル辺りでショート(S1)。これがこれまで20数年の投資人生で、一日に取った値幅としては最大の「お宝」になった(金額的には違うが)。経験的に言うと、この遅行スパンというのは、相場を大きく取るのに最も有効な指標かもね。ただ、単に26本遅れて終値をプロットしているだけなんだけど。なお、チャートは、1分足では下落の全貌を示せないので、5分足にしている。
 
S1は、5分足がダブルボトムとなった13ドル辺りで利食い。値幅は830tick程度。これでもその時の安値からは120tickから戻した時点。
ただ、途中、二回ほどロング建てて、ともに50tick程度損切りしているので、まったくの無傷ではなかったが。
昨夜は早々におなか一杯になったので、おそらく、ヒットしないだろうと、寝る前に、60分足の前「C」~「3」の上げ幅(「5」が「5F」だったため)の2.618押しに当たる8.87ドルに15オーブして、9.02ドルにロング指値して就寝。ただし、値動きが激しいので、ポジションサイズは計算より半分に落として、損切り点も2倍の400tick逆行の5ドル近辺に置いた。
 
2.618も重要なフィボナッチ比率、このように値動きが拡大したときはよく使う。その次のフィボナッチ比率は4.236だが、間が空きすぎるので、私は3も使っている。
 
ともあれ、なんとそのロング指値もヒット(L1)していた。朝方13.70ドル辺りで利食い。約470tickの利幅。チャートを見ると、6.72ドルの安値まであり、一時は230tickも引かされていた(含み損)ことになる。もし、チャートを見ていたら、私のメンタルなら損切りしていたかもしれない。寝ていてよかったという話。
 
このように無駄に大きく動いてくれるので、儲けるチャンスが広がるが、当然損する可能性も高くなるわけで、こういう時は、ポジションを半分にして、損切り幅を2倍に拡大することを勧める。
 
原市場で、5月限が昨夜納会したので、今後は値動きが落ち着く可能性もあるけどね。
 
 
 

 

 

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