ドル円、米雇用統計に忖度せずチャートに従ってロング
ドル円、米雇用統計に忖度せずチャートに従ってロング
の予想通り、昨夜はジュライフォースで動かず、今日BB2σを上抜いてきた。よって、指摘通り、S2の売り玉は107.90近辺で利食った。と同時に新規ロング(L1)が建った。
今夜は米雇用統計で乱高下する可能性があるが、基本すべてはチャートに従って、イベントに対する思惑の忖度はしない。だいたいロクでもないことになる。
一応、60分足で3段上げを想定するが、それも雲の形次第。雲下限が長く横ばいになったら要注意だが、今夜はないだろう。
なお、通常なら、直近安値の20tick下の107.30台前半にストップロスを入れるが、米雇用統計発表後の乱高下による無駄な損切り回避のため、値動きが落ち着くまで入れない。
まあ、ともかく108.50抜けが焦点。日足でも3段下げの安値から戻している形なので、それを抜けたら、上に走ってもおかしくない。
逆に107.50下抜けると、日足のダブルボトム取りに106台に向かうシナリオも浮上する。
したがって、米雇用統計発表後の値動きが落ち着いた段階で、107.30台にストップロス。もし30tick以上利が乗った場合、逆指値を約定値の5tick上まで上げて負けをなくす。ただし、これは5MAが26MAにゴールデンクロスのまま。雲が陽雲のままが条件。これらの前提条件がひとつでも崩れたら、即手じまい。
原油は底割れかダブルボトムか
このチャートの高値から安値まで400tick以上ある。これが筆者かドル円やらずに原油をトレードする理由だ。
まあ、過去のことをいろいろ書いても、このブログ的には後出しジャンケンになるのでひとつだけ。
OPEC総会の日。減産期限延長で強気一辺倒のとき、60ドル台の達成感と、60分足のダブルトップを根拠に、60ドルとび台でショート(S1)した。
100tickぐらい担ぎ上げられることも覚悟しての建玉。これは、56ドルの底割れ期待で今も維持している。このまま底割れなら越週だが、これから一本でも平均足が陽線引いたら、利食いを優先させるつもり。まあ、本当は越週はしたくない。中東で何かあって、週明けは2ドルぐらい上がって始まるなんて悪夢もありがちだからね。原油は。
今日は2銘柄で勘弁。
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