ドル円、ロング維持しつつヘッジショートの仕掛け待ち

ドル円だが、昨日は寝るまでは伸びなかったが、高値を抜けてきた。

 

ドル円、ロング維持しつつヘッジショートの仕掛け待ち

 

 

 

ドル円だが、昨日は寝るまでは伸びなかったが、高値を抜けてきた。107.30台ミドルのロング（L1)には、107.75に利益確保の逆指値注文を入れていたが、XMの安値はほぼKPPI50（黒）の107.765までで、首の皮一枚つながってヒットしなかった。これがヒットしていたら、かなり悔しい形。今、108.10台ミドルまで上伸しているが、これがエリオットの第３波ならまだ上げ足りないので、さらに上値を期待できる形。まあ、少なくとも今手じまう理由は見当たらない。ただ、もう一度修正安でBB中心線やMA26を試す可能性があるので、BB2σが横ばいになって、実体が上抜いたら、ヘッジのショートをBB2σに逆指値注文で入れる。

 

まあ、240分足の陰雲の上限もすでに上抜いているので、その雲が陽転すれば、240分足ベースの上昇トレンドに発展する可能性もある。

 

原油、LSパッチしてもみ合い放れ待ち

 

 

さて、原油だが、前日の記事を書いていた時点の騰勢はどこかに吹き飛び、もみ合いとなっている。

 

チャートが狭いので、利食いまで書き込めていないが、55.30ドル台のL1、56.40ドル台のL2は、それぞれ56.30ドル、56.55ドルの逆指値がヒットして決済された。まあ、L1は100tick近く取ったのでよしとしよう。

あと、下落して、BB-2σを割り込んだので、寝る前に逆指値でBB-2σにやや甘く55.90ドルでL3が建った。その後上昇後にもみ合いとなったが、この日の欧州時間帯の序盤に上昇してきた。15分足ベースでは遅行スパンのBBライン上抜けで、一見買い場に見えたが、より長い時間足の60分足のBB2σ（紫）が下降中で、しかもすぐに近かったためロングは封印。逆にヘッジのショート指値をBB2σにやや甘く56.45ドルに入れて、それがヒットした（S1)。これは、L3がなければおそらく建てなかった玉。BBラインがV字型に拡大するパターンもよくあることだからね。今はこう着してボックス圏となっている。両方ともに利幅5tick、すなわち、L3は55.95ドル、S1は56.40ドルに逆指値を入れて待つ。どっちかがヒットすれば、もう片方の利が乗っているということになる。

なお、表題のパッチは両建てのこと。

 

 

ビットコイン円、100万円水準までの「往って来い」もありそう

 

 

ビットコイン円は、前日の記事で予想したように、下放れてきた。遅行スパンのBB-2σ放れで、112万ミドルでショートが逆指値で建っている（S1、シミュレーション）。

まあ、リアルでやっていれば、118万円台のBB2σでショートした玉を維持したままで、これは追加玉になっていたと思うが。

 

それはともかく、三段下げの二段目、エリオットなら第３波なので、もう一段安のあと、MA26（群青）やBB中心線（黒）まで修正高のあと、第５波があると想定。まあ、100万円辺りまで「往って来い」の下落もありそう。まあ、ショートはそれをイメージしてホールドでいいでしょう。

 

 

 

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