ボリンジャーバンドの内で勝負する相場と、それを抜けてから勝負する相場
相場は生き物だから、フレンドリー・アドバイスが、フレンドリー・ファイヤー(同士撃ち)にならないように頑張ります(笑い)。
フレンドリー・アドバイス
個人的には、今は基本的に原油しかトレードしていない。
現状の値動きから投資効率を考えると、他の銘柄は選択肢としてない。
為替はあとマイナススワップが大嫌いだしね。原油にはそのようなものはない。
とは言え、フレンドトレーダー様(弊ブログ経由で海外FXにリアル口座を開設された方)向けに、フレンドリー・アドバイスをやるようになってから、広く他銘柄のチャートにも注意しており、分析っぽいメールもしている。また、建玉相談にも応じている。
ここでは、そのフレンドリー・アドバイスしたもので、参考になるようなものをタイムラグ(およそ1日)を付けて取り上げて行きたい。
まあ、毎日というわけではなく、取り上げたいと思った時ということになるが。
相場は生き物だから、フレンドリー・アドバイスが、フレンドリー・ファイヤー(同士撃ち)にならないように頑張ります(笑い)。
ボリンジャーバンドの内で勝負する相場と、それを抜けてから勝負する相場
そこで表題の話になるが、
ボリンジャーバンドの内で勝負する相場とは何ぞや?
それを抜けてから勝負する相場とは何ぞや?
という話になるが、後者はもみ合いレンジブレークを指すということはすぐにお分かりになるだろう。これは大きな利幅を出すのに絶対必要な勝負だ。前者はもみ合いで勝負することを指す(トレンドが出てバンドウォークのパターンもあるが、ひとまず今日はそれを考えない)が、これも決して侮れない。なぜなら相場の7割はもみ合いだからだ。
上のチャートは、前日からのポンドドルの15分足である。
まず、ボリンジャーバンドの内で勝負する相場の例。(A)
あるフレンドトレーダー様からポンドドルを1.24600辺りでショートするのはどうでしょうか?というメールが来たので、
今、ボリンジャーバンドが横ばいなので広めのもみ合いが続くとみて、BB2σにやや甘い1.24700にショート指値。20~30tickが利幅目標とアドバイスした。その後指値がヒット。ショートが建った。そして、BB-2σが1.24400辺りに上昇したので、そこでの利食いをアドバイス。その通りやっていれば、30tick取れていたはずである。
次はそれを抜けてから勝負する相場(B)
それはまさに今訪れている。
遅行スパンがBB-2σを下抜けたことで、下方ブレークとなっている。
まあ、これはアドバイスしたわけではないが、
遅行スパンがBB-2σを下抜けたらショートは、弊ブログでこれまで何度も指摘ししてきたこと。(2020/5/6 19:42記)
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フレンドトレーダーの方(弊ブログ経由で口座を開設された方)には、少しでも長くトレードしてもらうため、弊ブログからフレンドリー・アドバイスをさせていただいております。