ドル円、240分足のB波は半値戻しで終了か
ドル円、240分足のB波は半値戻しで終了か
ドル円は今、240分足のB波がA波の下げ幅の50%戻しで終わって反落しているところなので、109.300辺りで240分足根拠のショート(S2)を建てるとともに、15分足の「2」を根拠に107.200に逆指値でエントリーしたLを利食った。
ドル円、240分足のB波は半値戻しで終了か
前の記事で記したように、基本的に、ドル円は240分足エリオットでスウィングトレード、15分足エリオットでデイトレードをやっているが、今は240分足のB波がA波の下げ幅の50%戻しで終わって反落しているところなので、109.300辺りで240分足根拠のショート(S2)を建てるとともに、15分足の「2」を根拠に107.200に逆指値でエントリーしたLを利食った。こういう風に240分足の節目と、15分足のエリオットの5(高値)やC(安値)が重なったところはほぼ鉄板の転換点となる。
S2はひとまず、30tick利が乗ってきたので、109.200に利益確保の逆指値を入れて置く。もしそれがヒットしたら、ダブルトップの109.300で止まるのか、240分足の0.618戻しの109.900辺りまで戻すのか注目することになる。
なお、240分足の前波の上昇の「5」エリアで横ばいのBB2σに指値入れて111.500台でショート(S1)が建っているが、S2とともに240分足のCのコンクルージョン(最終着地点)は、240分足の前上昇波(C~5)の上げ幅の半値押しの106.500水準、0.618押しの105.200辺りが目標となる。ただ、もっと強基調の場合は、Aを下回らない可能性もあるので、ちょっと注意深い見ておきたい。
なお、前上昇波の「あ」に当たる部分は「3」ではない。なぜなら、「4」が「1」の高値を下回っているからだ。インパルス波では、「4」が「1」を下回ることはない。ダイアゴナル波ではそれもあり得るが、この波形はどう見てもインパルス波なので。
4波は天井圏で、ペナントっぽい動きになっているが、4波は上昇波の中の修正波だが、下落波の中の修正波であるB波同様、こういう風にクセのある動きになことがある。
あと、5のエリアに入った時の天井売りのポイントは、時間足に関係なく横ばいになったBB2σに指値。今回もそれがうまく行っている。
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