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ドル円はクソもみ合い、行き先は遅行スパンに聞け状態

 

 

 

ドル円はクソもみ合い、行き先は遅行スパンに聞け状態

 

チャートは7/4昼現在。
 
前の記事に書いたように、今ほぼ原油オンリーでトレードしており、ドル円はやっていない。だから、この記事もやっていたら、こうトレードしていただろうという後追いトレースである。まあ、都合の良い解釈に見るかもしれないが、トレードしていれば、実際にそうやっている可能性が高いと自負している。
 
このところの筆者のトレードスタイルは、「60分足の天底を取るスウィングトレードが基本だが、実際のトレードには5分足、15分足を使用する」だが、このドル円チャートなら、60分足チャートだけでも十分にやれる。
 
まず、底値圏(KPPI23ピンクライン以下)のダブルボトムを見て、106.90台でロング(L1)。そのあと陽雲が発達して上昇トレンド発生。
三段上げにしろ、エリオット5波にしろ、カウントの仕方が問題だが、二段目、エリオットなら3波目が最も大きくなるようにすれば、比較的容易にカウントできる。
 
カウント達成と見て、平均足が陰転した108とび台でショート。ただし、まだL1の利食いはしない。KPPI50、つまり半値押しまではまだ修正安の可能性ありとのスタンス。その利幅の目減りをヘッジするためのショート。仮にKPPI50を割り込んでいけば、L1利食って、S1が本玉となる。
 
今回は横ばいとなっているBB-2σで下げ止まり、それはほぼKPPI61でもある。つまり、高値から38.2%押しで修正安が終了した。
よって、107.60台でロング(L2)。ただ、この時点ではS1は利食いしない。なぜなら、雲が陰転しているからだ。
この雲に跳ね返される可能性が残っている。雲の上限はちょうどKPPI78である。
 
案の定一度は跳ね返されたが、何とか雲の中に納まり、その後突き抜けた。この突き抜けたところで、ヘッジのS1はお役御免で利少撤退。
 

 

 
その後上昇も、雲下限が横ばいになっており、天井圏に入ったとみて、トリプルトップ狙いで、下降中のBB2σ(紫)に若干甘め指値で、108.40台でロングを全部利食うとともに、新規ショート(S2)。
 
その後の下落で、15分足ベースの三段下げ達成したことで、60分足の平均足の陽転を見て、107.60台でロング(L3)。ただ、まだ一度もテストしていないM26(群青)で跳ね返される可能性を考えて、S2は維持。案の定跳ね返されてきたので、L3は利小撤退。ただ、MA26エリアで新たなショートはしない。
BBが横ばいになっており、このまま底割れせず、ダブルボトムを形成する可能性もあるからだ。
 
したがって、今後ダブルボトムを完成したと思われるところで、S2を利食い、新たなロング(L4)を建てる。ないしは、底割れならS2維持になる。
 
長文になってしまったことと、11カ月のブランクで更新に不慣れなことで、今日は1銘柄のみとしたい。
 
(以上、7/4昼執筆)
 
BBのラインが横ばいとなり、クソもみ合いの様相となってきた。
このパターンだと、BBの2σと-2σのラインを遅行スパンがどちらに抜けるのかが判断基準となる。
上に抜けたら、S2利食いで、新たにロング。下抜ければ、S2ホールド。
まあ、ジュライフォースで動かない可能性も高いが。
 
(以上、7/4夕方加筆)
 
 

 

 

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