ドル円、0.618戻しで精一杯か?
ドル円は、なかなか、0.618戻しで天井打った形になってくれない。前日のブログで、下にロングがあれば、0.618戻しの105.500エリア、0.786戻しの106.000エリアの2段構えのショートを推奨したが、現状は変わらず。
ドル円、0.618戻しで精一杯か?
メールの文章はですます調で赤字(2020/9/24の正午執筆)。★地の文はである調で黒字(2020/9/25の午後10時執筆)である。
2020/9/24の昼に送信したフレンドリーメール。
こんにちわ。
以下は別記がない限り、すべて15分足エリオットです。
原油は前夜、「C」の下落がなかなか来なかったので、見方を変えて、「A」の下げ幅の0.618戻しの40.63ドルにショート指値を入れて寝ました。その時に半値戻しの40.25ドルを上抜けていたことで決断しました。
今日起きて見たら、どんぴしゃりでした。40.70ドル台までありましたが、朝方は39.10ドル台まで急落。15分足のBB-2σまで戻したことで、39.20ドルでヘッジロング。ヘッジロングは5pipsの小幅利益のところに逆指値。そのまま様子見です。
「C」の安値は、前日のメールにも書いたように、0.618押しの38.26ドル、0.786押しの37.35ドル、全値押しの36.12ドルになりますので。おそらま夕方以降、遅行スパンが15分足のBB-2σを下抜けたところで、追加のショートを仕掛けます。
に寝るまでに考えると書いたように、40.63ドルのショートは40.00ドル近辺で利食って、60tickの儲け。ただし、その前にヘッジロングで40tickほど取っているので、全体としては100tickほど取った。
チャートは、完全に「気迷いB」のフェイズになっているので、最も複雑に動くわりには、相場が取れない場面である。「A」の安値である38.87ドルを割り込む「C」の下落待ちので、戻りショートに徹する場面。具体的には、今日はすでに1分足の遅行スパンのBB-2σ下抜けで、2度ほどショートを建てたが、トレンドが続かずすでに利食っている。ただ、直近は15分足のBB中心線をまだ抜けておらず、下抜ける可能性がまだ残っている。
チャートは1分足チャートに、1分足と15分足のボリンジャーバンド、1分足、5分足のリアル雲(26本先行させない)をプロットしたもの。
「海外FXで一緒に儲けよう」がコンセプト。
ドル円は結局、前日のメールで「まだ半値戻しも達成しておらず、まだ上値が期待できると思います。ロング保有なら維持したままでいいと思います」と書きましたが、今は0.786戻しを達成しています。「5」エリアに到達しました。
こういう時は、15分足のBB2σか横ばいになっていることを確認して、そこにショート指値を入れて、天井取りを狙います。ただ、ダブルトップの形にも見えますので、もう天井を打っている可能性もありますが。
★なかなか、0.618戻しで天井打った形になってくれない。前日のブログで、下にロングがあれば、0.618戻しの105.500エリア、0.786戻しの106.000エリアの2段構えのショートを推奨したが、現状は変わらず。
なお、前日のメール中の「0.786戻し」は、「0.618戻し」の間違い。申し訳ない。
ユーロドルは、前日のメールで下値目標とした1.618押しの1.16500エリアに到達しました。こういう時は、横ばいの15分足のBB-2σ近辺で買い拾いを狙いますが、あまりこだわずに成り行きでやることもあります。なお、損切り点は安値から20pips下とタイトにします。底割れした場合は、2倍押しの1.16000エリアが次の下値目標になります。
★全値押し水準の1.16300エリアでダブルボトムになるのかどうかが目先の焦点。仮に底割れると仮定すると、上記のメール書いた下値目標にくわえて、今回のダマシの戻り幅の1.618押しの1.15800エリアが加わる。
ポンドドルはひと足早く、安値から0.236戻しり「1」の上昇があり、今はそこから「2」の修正安になっており、カウント通りであれば、次に「3」の上昇があるはずです。こういう場合も、横ばいの15分足のBB-2σでロングするイメージで待ちます。
★「1」の高値を超える上昇はあったが、それほど上値は伸びずに急反落。まだ、安値を割り込んでいないが、安値を割り込むことも想定すべきところ。まあ、前日のブログにも書いたが、為替は「2」から「3」の急伸に行く前にもみ合いが続くパターンもよくあると記したが、目論見違いで底割れした場合は、1.618押しの1.26100エリアまで下値が拡大する。
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