ドル円、60分足の陽雲抜けた後の初押し待ち、ただしまだ下抜けの可能性も残る
新規ロングするとしたら、60分足の陰雲（ピンク）の上限を抜けたあとの初押し（つまり、そこが「2」になる）でやればいいだけの話。
ドル円、60分足の陽雲抜けた後の初押し待ち、ただしまだ下抜けの可能性も残る
今日はランチタイムのブログ記事更新はしなかった。
原油がもみ合いとなっていたうえ、おそらく今夜７月限ができると思っていたので、新規建て玉は７月限になってからと思っていたので。今確認したら、原油は７月限が出来ていた。今高値から軟化しており、ちょっと見るタイミングが遅かったみたいだ。
さてドル円だが、微妙だね、まあ、15分足の「C」波を形成中なのは間違いないが、前「Ｃ」～「5」の上げ幅の半値押し水準でダブルボトムを付けたようにも見えるし、ネックラインがほぼ0.382押し水準であり、まだそこは抜けていない。
もし、新規ロングするとしたら、60分足の陰雲（ピンク）の上限を抜けたあとの初押し（つまり、そこが「2」になる）でやればいいだけの話。抜けきれない場合、15分足の陽雲（黄緑）の上で、小幅にダブルトップで終わり、その後は再び下抜ける可能性も十分にあり得る。
オージー米ドル、全値押しから下げ足を加速する可能性も
さて、オージー米ドルだが、前日の
で予想した通りの展開となってきた。
すなわち、 15分足の「気迷いB」のペナントを下放れてきた。現在は、「A」の安値の0.64313、0.786押しの0.64173を割り込み、0.64の節目や、全値押しの0.63787が目標となっている。
また、チャートではわからないが、この全値押し水準は、４月末の高値と今回の高値をダブルトップとしたネックラインになっており、これを下回ると、下げ足が加速する可能性が出て来る。仮に下抜けた場合の下値メドは1.618押しの0.62647。しかも、その水準はほぼ４月21日の安値と同水準。ショート筋には楽しみのある下落となってきた。(2020/5/14 21:52記)
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