はじめまして
はじめまして
はじめまして。zazunayuと申します。もちろん変名です。このブログでは、FXを中心とした私の投資記録を書いて行きます。皆様に何等かの参考になれば幸いです(反面教師も含めて)。
今ちょうど、ノーポジですので、いいタイミングと思いこのブログを開始しました。
なお、次の段落からである調に変更します。そちらの方が書きやすいので。
FX取引で使用するテクニカル指標
基本的にこのブログは、トレードの備忘録として自分のために書くことが目的だが、せっかく公開しているのだから、読まれる方々にも意味が分かった方がいいと思い、使用するテクニカル指標や独自用語の説明をしておきたい。
使う時間足は、日足、240分足、15分足が大半である。使うテクニカル指標はだいたい以下の通り。
RS1(Real Span1)--- 計算式は一目均衡表の先行スパン1と同じだが、26本先行させない。
RS2(Real Span2)--- 同様に一目均衡表の先行スパン2と同じだが、26本先行させない。
PC(Positive Cloud) --- 別名 陽雲。RS1>RS2で、RS1とRS2に挟まれた領域。これが発達すると、上昇前線となる。
NC(Negative Cloud) --- 別名 陰雲。RS1<RS2で、RS2とRS1に挟まれた領域。これが発達すると、下落前線となる。
C(Cloud) --- 陽陰の区別なしに雲を総称するとき。
BB(Bollinger Band)ボリンジャーバンド。有名すぎて説明不要。本数は普通20本で使用。
KKPI(光坂式プライス・フェーズ・インデックス) 過去n本の高値と安値から23.6%,38.2%,50%,61.8%の節目を表記。nは企業秘密。いつも相場のフェイズを意識するために管理人が考案したもの。光坂は昔使っていたペンネームで、今は使っていないがそのまま残している。このブログ「KKPI式FX投資」の由来となるもの。あと、50%だけは、n本より短いm本も使用。
EMA(指数平滑移動平均線)、こちらは5本と26本を使用。
あとがき
一目均衡表の雲を先行させないスタイルは、最近ではアンディさんとかマフィーさん(といっても、ともに日本人の中年のおっさん)とかもやられているが、別に彼らの発明でもなく、昔からあったスタイル。一目均衡表の権利者は、権利にうるさいと聞いているので、それを使って商売して、権利関係はどうなっているのだろうと、余計な心配をしてしまう。
あと、当ブログでは、「pip(percentage in point)」は使用せず、「tick」を使用する。もともと、商品先物から相場の世界に入った管理人にとっては、「pip」はなじみの薄い言い方であるし、「tick」の方がピタリくる。tickは最少値動き単位ということ。もっとも、現在のFXでは、最少は千分率で動いており、それを1pipとするFX会社もある。千分率でも、permillage in point なんで、略称はpipと百分率と一緒だ。
無駄な混同を避けるため、最初に記しておくが、このブログでは、
1 tick = 1 pip(百分率)= 10 pip(千分率)ということになる。
それから損益も、tickで表す。例えば、ドル円で1円幅利食ったら、+100 tick という表記になる。