ドル円、トレンドレスも底割れの可能性残る
ドル円、トレンドレスも底割れの可能性残る
USDJPYの105.613のロング(L1)は、前日の記事に書いた通り、15分足の遅行スパンがBB-2σを割り込んだ106.00近辺で利食いとなった。
そのあと戻す場面もあったが、全体的にダレている。60分足チャートを見ると分かるように、価格は下降中のMA26(群青)やBB中心線(黒)を下回って推移しており、このまま105.500エリアでトリプルボトムへの下落、ないしはそれを割り込む下落もありうる。
まあ、3度目は底割れの可能性も高いので、今夜は様子見だな。
なお、15分足の遅行スパンのBBラインの放れに付く方法は、このように雲の色がころころ変わるようなトレンドレスの相場では失敗する可能性が高い。
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