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ビットコイン円、しつこい相場ならWトップ指向になるが

遅行スパンが、BB2σを上抜けた115万近辺でロング(L1)が建った。実際のトレード方法は、遅行スパン付近のBB±2σにロングとショートの逆指値注文を入れ続けることになる。
 

 

ビットコイン円、しつこい相場ならWトップ指向になるが

 

 
相場云々の前に、先週は海外のビットコインのCFD会社が土日やっていないのが多いという話をしたけど、だったら海外の仮想通貨取引所はどうなんだと思って調べたら、資金としてビットコインを入金しなくちゃいけいところが多い。そのためには一度ビットコインの現物を購入しなくちゃいけない。まあ、これ自体も面倒くさいが、それ以上に不都合なことは、トレードの資金がビットコインということは、仮にトレードしていなくても、ビットコインで資金を維持している限り、いつでもビットコイン円をロングしているのと同じリスクを背負うこと。
 
わかりやすく言えば、仮にトレードでビットコインベースの資産が倍増したとしても、その間にビットコインが円貨で半減以上減少すれば、トレードの利益はぶっ飛んでしまう。もちろん、今年の3月からここまでのように、ビットコイン円がどんどん上昇するときは、ウハウハなんだけどね。ご存知のように、そんなときばかりではない。
ということで、円を生活の基盤としている者は、円資産でビットコインの激しい値動きと土日もやっている利点を利用して、日本の会社でトレードするのがベストなのかなと今思っている。スプレッドも1000円程度と聞いた。仮にそれが事実なら、この前指摘したTradeviewの7~10ドルとあまり変わりないしな。
 
さて、相場の方だが、遅行スパンが、BB2σを上抜けた115万近辺でロング(L1)が建った。実際のトレード方法は、遅行スパン付近のBB±2σにロングとショートの逆指値注文を入れ続けることになる。
その後上昇したが、すぐにつぶれる展開。「横ばいのBB2σ(紫)を上抜いたら、逆指値でショートエントリー」というこれまで何度も書いているストラテジーに従えば、118万円台でショート(S1)が建っている。まあ、60分足ベースなので、時間的余裕はあったと思うが、実際の値動きはかなり速かったので、建てられなかったかもしれない。ここのビットコイン円トレードはシミュレーションである(ドル円と原油はリアル)。
 
まあ、いずれにせよ、L1は利少撤退。今は陽雲下限と60分足のBB-1σで踏みとどまるかどうかという場面。しつこい相場なら、踏みとどまって、ダブルトップを行くことになる。したがって、平均足が陽転したら、S1は利少撤退で売り場待ちになる。
 
為替でいい形(60分足のスウィングハイ・ローになりそうな)のものがなかったので、今日はこれまで。
 
 

 

 

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