ドル円、トラップが決まる

ドル円は、日銀金融政策決定会合というビックイベント前に、60分足で、トラップを仕掛けた。すなわち、KPPI23（ピンク、110.770）水準の110.800にロング指値、KPPI100（KPPI78は近すぎるので）水準の111.350にショート指値。

チャートは、FX、CFDはすべてXM、仮想通貨はFXTFのMT4で作成。

幸運にも、ともにヒットした。これで同時に手じまえば、値段の差だけの利幅を確定できるわけだが、ブレが収まったあとの平均足が陽線であることを確認して、ショートは111.100台に外して、今、ロングだけ維持している。

今は、日足の陽雲上限をテスト中で、「00,50ルール」も考えると、修正安含みと言える。ただ、今日、日足の平均足が陽転しそうで、このまま113台のダブルトップ指向となる可能性を考えているので、辛抱してロングは維持。

と、ここまで２時間前に書いたが、予想したほど大きな修正安はなく、さらに上値を伸ばして、111.800台。まあ、朝になって起きたら、大きく崩れている可能性もあるが。まあ、110.800のロングなんで、今夜はひとまずやり過ごす。

原油の68.97ドルのロングは、15分足ベースでのトリプルボトムと雲の陰転を根拠に70.10ドル台で利食い＆途転ショート。なお、これは、KPPI50まで下落したので、すでに利食って、今はノーポジ。

ただ、60分足ベースでは、陽雲の中の修正安で、ダブルボトム指向なので、次に60分足の平均足が陽転したところで、ロングし直す方針。

ドルストレートでは、伸びが一番いいユーロドルがショートしたくなる形になっているが、ドル円の目先の修正安が終わったところが、天井になると思うので、そこまで待ちたい。

と、ここまで2時間前に書いたが、原油はロングする前、ユーロドルはショートする前に急落した。

ビットコイン円は、引き続き日足のKPPI61(点線）が上値抵抗となっている。平均足も陰転しており、このまま陽雲の中への修正安場面となりそうだ。

今、陽雲の中を上昇中のBB中心線（黒）や、MA26（群青）で下げ止まるのかどうかが焦点となりそう。

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