原油、あんこパッチで様子見
原油、あんこパッチで様子見
前日の記事のヘッドラインで、「辛抱しないと天井ショートは取れない」と書きながら、文章中にショートと書くべきところをロングと書く間違いがあった。訂正しておきたい。
ちなみに長いトレード生活の中でも、一回だけロングの注文したつもりが、ショートだったというのがある。その時は小幅な利益で逃げることができたが。
さて、原油だが、56.45ドルのショート(S1)だが、60分足のKPPI50(黒)である55.15ドルのエリアまで急落した。前夜のドル円も同じようにKPPI50が下値抵抗になったが、取れる利幅が全然違う。
さすがにここで反発すると見て、55.25ドルぐらいで利食い。とともにドテンロング(L1)した。
その後大きく戻しているが、60分足のBB2σの横ばいを見て、直近は56.75ドル辺りで逆指値のヘッジショート(S2)。L1は維持している。ダブルトップか、上抜ける可能性もあるので、あんこバッチ(含み益を持った両建て)で様子見となる。
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USDJPY、60分足のWボトムでロング
USDJPY、60分足のWボトムでロング
USDJPYだが、
で予想したように、60分足のKPPI50(黒)である106.200エリアが下値メドとなった。結果的には、106.200に指値でロングエントリーでも良かったが、朝方60分足のダブルボトムを確認して、106.250近辺でロングエントリー(L1)。
前日15分足のトリプルトップを根拠にした106.600のショート(S1)はその時点では維持していたが、MA5(黄)と、MA26(群青)やBB中心線(黒)のゴールデンクロスを確認して、106.380辺りで利食い。
結果的には、前日下値メドとした106.200でS1を利食って、そのままドテン(L1)を建てれれば、利益は最大限になったわけだが、逆に底割れした可能性もあったわけで、その辺は結果論として割り切るしかない。
さて、今後だが、このまま上抜ける可能性を想定して、ロングは維持する。
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原油、辛抱しないと天井ショートは取れない
原油、辛抱しないと天井ショートは取れない
原油だが、15分足の平均足の陰転を根拠に建てた55.60ドル辺りのショート(S1)は、結局、MA5とMA26やBB中心線がゴールデンクロスしたので、55.25ドルで利食い。結果的には、15分足の「神通力」を60分足の「神通力」が上回った形になった。
60分足では、単にMA26やBB中心線への修正安に過ぎなかった。かなりオーバーシュートはしているが。
さて、その60分足のBB2σに逆指値でロングエントリー。XMだと、その時の値段から10tick以上離れていないと、指値、逆指値は出せないので、甘めに56.45ドルに逆指値を入れてヒットした。
その後下落したが、今はBB中心線を下抜けて、MA26に跳ね返されて、BB1σ(水色)まで反発したが、再び下落している。
ここを辛抱しないと、天井ショートは取れない。5tick撤退の逆指値を入れて辛抱する。
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USDJPY、15分足のトリプルトップでショートエントリー
USDJPY、15分足のトリプルトップでショートエントリー
USDJPYだが、ちょっとノーポジが続いていたが、15分足のトリプルトップでショートエントリー(S1)。あまりBB2σ抜けから伸びなかったので、実際のBB2σよりやや甘く106.600に逆指値を入れてエントリー。
その後順調に下落して、15分足の陰雲が発達してきた。これでもまだ30tick程度の利幅しかない。原油で、このチャートの形ならヘタすると100tickぐらい利幅が出てもおかしくないが。まあ、それはともあれ、目先の下値メドは60分足のKPPI50(黒)の106.200辺りを見ている。もちろん、チャートの形で判断するので、指値で利食うわけではない。60分足の平均足が陽転するか、下ひげ引いたら、S1はそのままで、ヘッジロングすることなる。
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BTCJPY、MA26タッチ後の平均足陽転でロングエントリー
BTCJPY、MA26タッチ後の平均足陽転でロングエントリー
BTCJPYだが、やっぱ前日の予想通り、上抜けてきた。まあ、死んだ子の年を数えても仕方ないが、あんこパッチしていたら、104万台のロングまだ維持していたのに、ほんまアカン。
しかし、今日60分足のMA26とBB中心線をタッチ後に、平均足が陽転したので、109万8000近辺でロングエントリー(L1)。
まあ、もう1回の修正安までは辛抱。利少撤退の110万辺りに利益確保の逆指値を入れて、果報を寝て待つことにする。
まあ、今回はあんこパッチできずに失敗したが、BTCJPYは値動き激しいけど、チャートは取りやすいので原油以上の好物になりそう。
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原油ショート維持
原油ショート維持
原油は10月限が発会した。
60分足チャートを見ると、BB-2σとBB2σ間のもみ合いが続いている。
まあ、若干博打っぽかったが(3度目は上に抜ける可能性も高いので)、60分足で3度目のBB2σテストとなっていたA地点で、15分足の平均足の陰転を根拠に55.60ドル辺りでショートエントリー(S1)。
一時はかなり利幅を消す場面もあったが、今は50tick弱利が乗っている。今度底割れしたら、かなり下げ幅を拡大すると思うので維持。まあ、寝るまでに底割れしたら、その時考える。
また、逆に戻したら、15分足のMA5(黄)のMA26(群青)やBB中心線(黒)とのゴールデンクロスで利食い。
やっぱ、オレは原油の方がトレードしやすい。
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ドル円、売りたくもなし買いたくもなし
ドル円、売りたくもなし買いたくもなし
USDJPYだが、今ノーポジ。前回の記事で指摘した60分足のKPPI78に到達したが、逆指値ショート参入はしていない。急伸したら、それもありだったが、ジワリときているので、ちょっと売りたくない形。かといって買いたくもない。
どうも60分足チャートだと「しっくり」こないので、240分足を見ると、BB2σとそれに近いKPPI38をテスト中、陽雲の上のMA26やBB中心線の修正安も期待できる。ただ、そのまま実体が横ばいで、MA26やBB中心線が追いついてゆくパターンも多いので、なかなかアウトライトではショートできない形。下にロングを持っていればまた事情が変わるけど
やっぱ、105近辺でロングできなかったのがかなり痛い。こういう途中からの参入は難しい。とくに、「しっくり」来るのが240分足という長時間足しかない場合はなおさら。
まあ、見送りだが、60分足の平均足が陰転したら、ちょこっとショートしてみるか。
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ビットコイン円、結果的にはあんこパッチの方が良かった
ビットコイン円、結果的にはあんこパッチの方が良かった
ビットコイン円だが、104万9000辺りのロング(L2)は、前日の記事で記したように、MA5(黄)と、MA26(群青)やBB中心線(黒)がデッドクロスした108万5000辺りで利食いとなった。
でもチャートを見れば分かるように、これは失敗だ。本来なら60分足の陽雲の上で、ダブルトップになっているので、平均足の陰転を確認して、ヘッジショートすべきだった。そうしていれば、今頃、L2を保有しながら、ヘッジショートを外していただろう。筆者が弊ブログで何度も記しているあんこパッチの効用だ。
もちろん、ヘッジショートにもリスクはある。そのまま持ち上げられたら、L2の利幅の伸びを帳消しにしてしまうからね。だから、どっちが良いか悪いかは結果論ともいえる。
まあ、でもポジションを保有すると、どうしても有利なシナリオを描きたがるので、そのバイアスには注意する必要がある。
結局、相場は下落もm50(青)に支えられて、その後の急伸で今はKPPI78ををテスト中だ。また、ここで跳ね返されれば、また100万の方に下落する可能性は残っているが、チャートパターンからは上抜ける可能性が高いと思う。
いずれにせよ、今夜は見送りで、今後の方針は週明けのチャートを見てからだね。
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